■「黒石城下誌」出版祝賀会/黒石神社崇敬会
黒石神社崇敬会(山田裕会長)による黒石分知350年記念誌「黒石城下誌」出版祝賀会は23日、松安閣に約100人が出席して開かれ、待望の出版を喜んだ。
山田会長は「黒石藩祖津軽信英(のぶふさ)公」の足跡を紹介しながら「次代に伝統と■(フツ=黒石市章、黒石藩の紋など=)に結集し、黒石市の活力が高まることを願う」とあいさつ。黒石神社の津軽承公(つぐひろ)宮司は「黒石城下誌」を「非常に価値あるもので、大事に大事にしたい」と語った。
「黒石城下誌」は上製本・布表紙・金箔押しのA5判、253ページ。第1章「黒石藩祖津軽十郎左衛門信英公」から第6章「黒石の将来に寄せて」で構成する。カラーグラビアは16ぺージ。4900円(税込み)。
■主な掲載記事
□平川市も福祉灯油(灯油購入費一部助成)実施
□08回顧/田んぼアート異変、浪岡のCA施設など全焼
□平賀町商工会青年部がサンタで保育園にプレゼント
□待望の雪、一部コースがオープン/大鰐温泉スキー場
□おもちゃの図書館「わの部屋」もちつき会
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